体験談

実際にビジネスインターンシップに参加された方々の体験談をご紹介しています。


目次

  1. ホテル・受付
  2. IT企業・秘書兼オールラウンダー
  3. ホステル・受付
  4. ホステル・受付
  5. ハンドメイド洋服店・店員
  6. バックパッカー併設バー・バーテンダー
  7. カフェ・SNSマーケティング

 

 

ホテル・受付

Miyuさん

1.現在インターンシップをされている会社の業種を教えてください。

メルボルン市内ホテルでレセプションをしています。

 

2.その業種を選んだ理由は何ですか?

前から海外のホテルで働いてみたいと思っていたからです。

パースでレストランで働いていたので、メルボルンでは何か新しいことに挑戦してみたかったのも理由の1つです。

3.その企業でのMiyuさんのお仕事の内容を教えてください。

チェックイン、チェックアウトの手続き、宿泊されているお客様の要望への対応、電話の対応、等です。

4.同僚の方や働く環境についてどう思いますか?

仕事の内容も一からしっかり教えてくれて、わからないことがあったらなんでも聞くように言われています。

マネージャーを始め、同僚は皆さん良い方ばかりです。

 

5.難しいことはありますか?

電話の対応が苦手です。

レストランジョブに比べてその場での対応が必要な時が多いので、その点は難しく感じます。

6.ビジネスインターンシップをインターンシップに申し込んでよかったと思うことを教えてください!

英語環境で働けたことが1番ですが、社会の一員としての職業体験はアルバイトとはまた違った経験ができたこと、責任感を持って働くことを知れました。 

 

7.将来この経験をどう活かしたいですか?

ホスピタリティのみに関わらず、将来どのような職業に就いたとしても、責任を持って対応すること、相手のニーズを理解し、適切な行動が取れるようにしたいです。

 

 

IT企業・秘書兼オールラウンダー

Kazumaさん

1.現在インターンシップをされている会社の業種を教えてください。

主にwebサイトやインターネット、SNSを使う中小規模の会社向けのマーケティング代理会社です。

2.その業種を選んだ理由は何ですか?

私は、大学生であるため社会経験がなく、マーケティングや営業などの仕事を間近で経験してみたかったことからこの業界を選びました。

3.その企業でのKazumaさんのお仕事の内容を教えてください。

主な仕事はメールの管理やエクセルなどを使った簡単な上司やクライアントのスケジュールの管理、クライアントに関する情報収集をしています。

また、仕事とは言えないですが、様々なマーケティングの仕事に関係するサイトやアプリについて調べたり、今後の会社のサービスについてどのような戦略を構築していくか上司と議論したり、上司の営業について行ったりもしています。

上司との相談や雑談相手をしたり、秘書のようなことをしています(笑)。

小さい会社であるため、会社の様々なことに携われるため、とても良い経験になっています。

 

4.同僚の方や働く環境についてどう思いますか?

私の会社はコワーキングスペースを使用しています。そこには主に写真やwebサービスに関係する会社が多いです。写真を撮影するためのスタジオもあり、また他の会社の従業員もとても気さくで良い雰囲気の中で仕事をしています。

私の上司は仕事熱心な女性で、面倒見がよく、私に様々な職場経験を与えてくれています。

英語で質問をしやすいように会話をしてくれるなど、私の英語の向上にも注意を払ってくれています。

5.難しいことはありますか?

正直、仕事に関するほとんど全てのことが難しいです。

社会経験が全くないことと、全て英語で会話をしなくてはいけないことで疲れが2倍に感じられる時があります。オーストラリアでインターンをする前に英語を勉強していたとはいえ、あくまで一般的な日常会話やテストのための英語であり、ビジネス英語とは全く違うものでした。

ビジネス英語では、私が知らないような言葉が出てくることが当たり前であるため、その英語がどのような分野、意図を含んでいるか瞬時に予測する必要があります。

まったくわからない事については上司に聞いたりしますが、いちいち質問したり、辞書を使って調べていてはとても会話についていけず、また、会話を遮ってしまうことになるため、とても大変です。

特に最初の一週間は会社がどのようなことをしているのか、どのような分野なのかがまったくわからなかったためとても疲れました。

 

また、私の会社は、職場にも関わらずとてもカジュアルな雰囲気であるため、どのような立ち振る舞いをして良いのか時々不安になる時があります。

私は社会経験がないため、一概にはいえませんが日本では仕事がない時でも仕事を何か探し出して、行動しなければいけないことが多いと思うのですが、私の会社では、仕事がないときはキッパリと仕事を止め、家に帰る時が多くあります。上司の仕事だけが残り、私の仕事がないときも先に帰ることも時々あります。

そのような事を経験したことがなかったため、初めの頃は仕事がなくても仕事場に残って仕事を探していましたが、現在では上司に「帰ってもいいよ」と言われたら帰るようにしています。

このような職場環境、文化の違いに慣れることもとても大変です。

 

6.ビジネスインターンシップをインターンシップに申し込んでよかったと思うことを教えてください!

語学学校では身につかないような英語の勉強をできることです。語学学校ではTOEICなどのテストのため、日常会話のために英語の学習をしますが、先生や英語を勉強中の生徒はとても優しく間違っていても咎められることはありません。

そのような環境で勉強することも大事ですが、やはり職場で英語で話さざるを得ない環境、間違っても誰も助けてくれない環境に身を置くことでより自らの英語の力を伸ばすことができると思います。

会社では自らの意見を表現しなくてはならず、そうしなければ仕事を与えてもらえないため、様々な仕事についての自らの意見を常に言えるように気をつけています。

これは英語学習のためにとても役に立っていると思います。

また、様々な国籍、人種、言語、背景をもった人々と仕事をする事で、今まで自らがもっていた考えとは全く違った発想や価値観に出会うことができます。

それらに出会い自らの考え、行動を根こそぎ変えてしまうのではなく、何が良くて何が良くない事であるか、なぜその考えが良くて、また良くないのか、自らがもっていた価値観のどこが良くて、どこが良くなかったかを認識するように務めるようになりました。

これは、海外の会社でインターンをしていてよかった事だと思います。

 7.将来この経験をどう活かしたいですか?

私は英語はあくまで会話の一手段と考えており、将来、海外で仕事がしたいわけではなく、様々な意見を持った人々と交流をして自らの考えを柔軟にしたいと思い、現在のインターンをしています。

そのため、様々な国籍、人種、言語を持つ人々と働いているこの経験を活かして、自ら得た経験、考えだけを正しいと思うのではなく、

他の人の意見、発想を柔軟に取り入れられるような心構えをもって、将来の仕事に活かせたら良いと考えています。

 
 

ホステル・受付

Yutaさん

1.現在インターンシップをされている会社の業種を教えてください。

ホステル・バックパッカー宿の受付です。

 

2.その業種を選んだ理由は何ですか?

英語での日常会話以上のコミュニケーション力を付けたかったので、話すことが主体になるこの業種を選びました。

3.その企業でのYutaさんのお仕事の内容を教えてください。

基本的な受付業務をやっています。

午前中のチェックアウト・午後のチェックインに加えて、荷物預かりサービスをやっているのでその対応がメイン業務になります。

また、滞在者の滞在期間の調整、館内の説明、スタッフ間の連絡帳の記載、お客様からのメール問い合わせ対応も行っております。

寝坊してチェックアウトに遅れたお客様を起こしに行くのも業務の一つです。(笑)

その他に、マネージャーに掛け合って日本人向けにホステルの宣伝をさせてもらっています。日本人向けのサイトへの広告掲載がメインですが、メルボルンの日本人コミュニティに所属している友達に交渉してコミュニティのSNS経由での宣伝もさせてもらいました。

4.同僚の方や働く環境についてどう思いますか?

ストレスがほとんど無くかなりリラックスした職場です。

上司や同僚も業務内容や分からないことも優しく教えてくれ、業務中でも色々な話が出来てとてもアットホームな雰囲気です。

またお客様との距離が近いこともホステルの魅力の一つですが、気軽にお客様と交流が出来るので友達の様に毎日会話できるのが楽しいです。

5.難しいことはありますか?

コミュニケーションの面でとても苦労しました。

やはり英語のみの会話ということもあり、お客様との認識齟齬や説明不足等でトラブルになってしまう時もありました。

スタッフ間でも忙しい時は最小限の言葉でのやり取りになるので、英語の瞬発力が求められました。

またお客様によって話せる・理解できる英語力が異なるので、その都度、説明内容や言い回しを変えなければならない場面があったので苦労しました。

全く英語が話せないお客様もいらっしゃるので、その場合にいかに機転を利かせるかが重要でした(笑)。

6.ビジネスインターンシップをインターンシップに申し込んでよかったと思うことを教えてください!

英語のリスニング・スピーキング力はもちろんの事、仕事場でのコミュニケーション力が向上したと思います。

会話の瞬発力という点では日常会話では身につかない部分があるので、そこが強化できたのは大きかったです。

また様々な国のお客様を相手にしたことで、前述した相手の英語力に合わせて説明しなくてはならない場面での対応力、それぞれの国のイントネーションへのリスニング力が向上したと感じます。  

7.将来この経験をどう活かしたいですか?

今後英語を使った仕事をしたいと考えているので、その根幹にあるコミュニケーション力を養えたことは大きな自信になりました。

読み書きも重要なスキルですが、それ以前に仕事は人と人とのコミュニケーションから成っていると思うので、このインターンで培ったスキルはどんな現場でも発揮できると思います。

 

 

ホステル・受付

Minaさん

1.現在インターンシップをされている会社の業種を教えてください。

Melbourne City Backpackersというホステルでの受付(アドミン)業務です。

 

2.その業種を選んだ理由は何ですか?

これまでに経験したことない業種にチャレンジしたかったこと、オフィスでの仕事に興味があったことを伝えるとこの仕事を紹介してくださいました。

3.その企業でのMinaさんのお仕事の内容を教えてください。

基本的なチェックイン、チェックアウト業務、荷物預かりサービスの対応、滞在者の予約管理、お客様からのメールやレビューへの返信、さらにはSNSを利用したイベント情報投稿まで多岐に渡ってやらせていただきました。

4.同僚の方や働く環境についてどう思いますか?

一緒に働く同僚や上司はみんなとても親切で、すごく働きやすい環境でした。オーストラリア人だけでなくフランス人や台湾人などさまざまなバックグラウンドの方と一緒に仕事をする機会があり、それぞれの仕事スタイルを間近でみることができて刺激的でした。

5.難しいことはありますか?

やはり、言語の壁は大きかったです。発音が聞き取れなかったり、間接的な言い回しの理解に時間がかかったりしました。その度に同僚が助けてくれましたが、もっと英語力を向上させたい!と思うきっかけにもなりました。

また、予約管理システムに慣れるのが大変でした。全て英語なことはもちろん、パソコン上で全て完結させるので、パソコンスキルに長けてると仕事が速くなると感じました。実際同僚の作業スピードはとても速く、効率的だという印象を強く受けました。

6.ビジネスインターンシップをインターンシップに申し込んでよかったと思うことを教えてください!

新しい職種を経験できたことで視野が広がったように思います。自身のやってみたいことが実際にやってみて楽しいかどうかは分からないし、意外な仕事がやりがいにつながることもあります。今回のインターンシップでも私なりに気づきが多かったです。また、日本国外で日本人以外と働く経験をしたことで、いわゆる文化の違いを実感しました。私はとくに日本人気質なのか丁寧さゆえにまわりくどい説明になることがあり、同僚の説明は簡潔でわかりやすいと感じました。どちらにも良し悪しがあり、実際に体感できたのはインターンシップをしてみたからこそだと思います。 

7.将来この経験をどう活かしたいですか?

今回のインターンシップで得られた気づきはこれから日本に戻ってからの仕事探しに役立つと思います。実際に経験するということの大切さも学んだので、出来ることはどんどん経験して学びを増やしていきたいです。

 

 

ハンドメイド洋服店・オールラウンダー

Mayuさん

1.現在インターンシップをされている会社の業種を教えてください。

服飾関係です。

ブランドを持っているデザイナー自身が経営している洋服屋で、全てオーストラリアで生産されており、アルパカとリネンを使用したハンドニットを主に扱っているブランドです。

 

2.その業種を選んだ理由は何ですか?

もともとファッション・洋服が好きで、以前から服飾に携わる仕事に興味がありました。

ただ、大学での専攻も服飾には全く関係するものではなかったため知識などはありませんでした。

3.その企業でのMayuさんのお仕事の内容を教えてください。

デザイナーさんのアシスタントのようなポジションで服作りに直接関われるような仕事から、事務的な仕事、コーヒーのおつかいまで本当に色々なことをやらせてもらっています。

具体的には、ニット、ショールを編んだりブランドタグ・リボン付け、他店舗との在庫調整の実際のやり取り、商品の配送手配やミシンを使うような仕事もしています。

インターン初日から、実際に店頭で販売している数万円もするようなお洋服にタグをつけたり、ミシンをかけたりしているので正直最初はとても驚きました!!

4.同僚の方や働く環境についてどう思いますか?

すごく小さなお店で、曜日ごとにいろんな人が出入りいています。職場の人は優しくていつも気にかけてくれています。

作業時間が多くずっと英語を使うわけではありませんが、みんなで雑談をすることも多いです。

また、ワークショップを行っているお店で接客しているお客さんとの会話に加え、リスニングの勉強にもなります。 

一番驚いたのは、一日の終わりにシャンパンをあけて笑顔で渡されたことです!みんなで乾杯して、片手にシャンパンを持ちながら仕事をするという自由なところも、日本ではなかなかないと思うので、ビジネスインターンだからこそ味わえる現地らしさかなと思います。

5.難しいことはありますか?

英語でのコミュニケーションです。当たり前ですがデザイナーからの指示は全て英語でされます。とても忙しい人なので早口で一気に、しかもアバウトな説明をされることも多くその度に困惑してしまいます。

私がさせてもらっている仕事は、実際に商品に関わるものばかりなので、小さなミスでもお客さんに直接影響を与えてしまうため、細かいこともわからないことはしっかり聞き返したり質問するようにしています。

アメリカの企業に配送する商品の管理と手配のほとんどを任されているのですが、取引額も大きい上に、距離も遠いので商品の入れ間違いなどのミスは許されないので何度も何度も確認しました。

私がインターンであろうと、ありがたいことに大小問わず仕事を振ってくれるので、責任感と緊張感の伴う仕事は特に難しいなと感じます。

日本人特有のあやふやな返答や適当に返事をしてしまうのもとても危険です。わからないこと、できないことはははっきりと言わなければいけないとうのも、とても基本的なことですが仕事に慣れるまでは大変でした。

また、実際の商品に直接かかわっているというのもすごくプレッシャーのあることなので、常に良質なパフォーマンスをしなければならないことも大変です。

例えば、趣味で作っている自分の洋服であれば、多少のミスは見過ごしてしまえますが、私が手をかけたものがそのまま販売され、お客さんの手元に渡るので、常に丁寧な仕事が要求されます。

先述したように服飾の勉強などは一切したことがない上に、

ミシンを使うのも高校生以来というような状態だったので、慣れるまでとても緊張しました。

6.ビジネスインターンシップをインターンシップに申し込んでよかったと思うことを教えてください!

現地の会社、企業で働けるという貴重な経験に加えて、日本ではなかなかできないようなことをやらせてもらえる、ということです。

もし日本で私が今やっているような実際に服作りに関わるようなインターンをやろうと思ったら、服飾関係の学校に通っていたり、実際に商品に手を加えられる程度の技術が必要になると思います。

しかし、このインターンシッププログラムでは、事務や雑用だけでなくここまで実際の服作りに関わることができたのでよかったです。

仕事はとても楽しくて充実したインターンシップを送ることができました。

また、私にとっては現地の人とのコミュニティーができるというのもとても大きかったです。というのも、私はワーキングホリデーでオーストラリアに来て、大学などの交換留学と一番異なる点は現地の人と知り合うことの難しさだと感じていました。

ワーホリで海外に行く人の中には語学学校に通う人も多くいると思いますが、語学学校は英語を学びたい人が集まるため、そこで出会う人たちはみんな英語が母国語の人ではありません。私も語学学校に3ヶ月通い、様々な国出身の友達がたくさんできましたが、イングリッシュスピーカーと関われる機会はほとんどなく、せっかくオーストラリアに来ているのに現地の人と知り合えずもどかしさを感じていました。

しかし、インターンを始めたことで、毎日嫌でも生きた英語に触れられる環境に身を置けるというのは、英語の上達のために来ている留学生にとってはとても重要なことだと思います。

語学学校では使わなかったようなネイティブならではな言い回しや表現、英語に関する発見も多くありました。

職場の人だけでなく、お店の人がいつも使っている近くのカフェのスタッフや隣の本屋さんともほぼ毎日顔をあわせるので、気づけば会うたびに挨拶や雑談をするような関係になれていて、少しずつ現地の人とのコミュニケーションが増えていくこともとても嬉しかったです。 

7.将来この経験をどう活かしたいですか?

日本に戻れば就職活動がはじまりますが、明確な業界をまだ決めていませんが、物作りに携わるクリエイティブな仕事に就きたいなと考えています。

そのため、今回このインターンシップで、実際に「物を作ること」に関われたのはとても貴重な経験でした。

何かを作り出すことというのは、私たちが普段触れている売り物のイメージから一見すごく華やかでキラキラしていると思ってしまいがちですが、実際にはすごく地味で骨の折れる作業が多く、イメージとはだいぶ違うものです。

しかし、その地味で骨の折れる作業も、完成させた時の達成感も、自分の手を加えたものが商品として売られる高揚感も全て経験できたからこそ、物を作り出すことの大変さと楽しさをどちらも体感しました。

この経験をモチベーションにしつつ、今回のインターンシップで感じた仕事に対する姿勢なども含め、自分なりに模索しながら得たものを将来に活かしていきたいと思います。

 

 

バックパッカー併設バー・バーテンダー

Takaさん

1.現在インターンシップをされている会社の業種を教えてください。

バックパッカーの企業でバーテンダーをしていました。

バックパッカーなのでお客様はほとんど海外の方で色々な国の人と関わることができました!

 

2.その業種を選んだ理由は何ですか?

自分のこのインターンの目的が英語力の向上と英語環境で働くことだったので、ハウスキーパーなどの仕事もありましたが、コミュニケーションが多く取れるバーテンダーを希望しました。

3.その企業でのTakaさんのお仕事の内容を教えてください。

仕事内容は、オーダーを聞き、お酒を作り、提供することが主な仕事で、お店を綺麗に保つために掃除やゴミ捨てなどもしました。

会社で働くというイメージよりは、居酒屋などで働くイメージに近いと思います。

4.同僚の方や働く環境についてどう思いますか?

職場環境はとても良く、全く知識のない僕にいちからお酒の作り方や種類を教えてもらいました。そして、困ったときは同僚がいつも助けてくれて、どうにか乗り越える事が出来たことが多々あります!

またバックパッカーのバーなため、色んな国のお客様がいて、色んなアクセントの英語に触れられたのも良かったです。

お客様の半分はそこで働いてる人たちだったので、僕がインターンだと知っていて、注文する時も分かりやすくオーダーしてくれたり、お酒の作り方をお客様に教えてもらったりもしました。

5.難しいことはありますか?

難しいことは全部でした!

日本で居酒屋で働いていた経験がありましたが、ここのお酒の種類とても豊富で日本と全く異なっているだけでなく、お客様の好みで作り方が変わるので、それを覚えることが大変でした!

また、オーストラリアではお酒を提供するためにはRSA (※Responsible Service of Alcohol: オーストラリア国内のアルコールを取り扱う飲食店などで働く際に必須となる資格)が必要なので、休みの日に取得しに行きました。

講義を受け、テストで合格しないといけないので、それも難しかったです!

6.ビジネスインターンシップをインターンシップに申し込んでよかったと思うことを教えてください!

インターンをして良かった事は色んな国の英語が聴けた事だと思います。また、自分の英語力ではローカルのバーで働くことなんて到底出来ないと思うので、無給でしたがとてもいい経験だったと思います。RSA の資格取得も自信に繋がりました。

バーでの英語環境のおかげでリスニング力も向上したので、その後就いた他の仕事も活きています。

まず恥ずかしがらずに英語を話す、そして解らなかったら質問をする。ということができるようになったのが成長できた点だと思います。これをしないと、逆に周りに迷惑をかけるので、これから働く上で大切な事を学べたと思います。  

7.将来この経験をどう活かしたいですか?

今回の経験が将来役に経つか経たないかはわかりませんが、自信につながったことには変わりないので、その自信やお酒の知識や作り方を活かせる機会があればぜひ活かせられると嬉しいです。

解らないのに解るフリをしていてはダメだなと改めて学べたので、それをしないようにしていきたいです!!

 

 

カフェ・SNSマーケティング

Sakuraさん

1.現在インターンシップをされている会社の業種を教えてください。

GAS eastery and supply (カフェ)でSNSマーケティングを担当しました。

2.その業種を選んだ理由は何ですか?

将来海外で働く可能性が高いため、ビジネス英語の習得がしたかったからです。

3.その企業でのSakuraさんのお仕事の内容を教えてください。

SNSマーケティングをしていました。主にinstagramの運用を任されていました。

4.同僚の方や働く環境についてどう思いますか?

皆優しくてとても陽気で、働いていてとても楽しかったです。

5.難しいことはありますか?

マーケティング自体初めてで、全て独りで行っていたので、マーケティングプロセスを勉強することから始めました。最初は本当に手探りで、インスタグラム運用のため写真の撮り方等も自ら勉強していました。

6.ビジネスインターンシップをインターンシップに申し込んでよかったと思うことを教えてください!

カフェには多く同僚はいますが、マーケティング自体は1人での仕事であったため何をするか手探りでした。

オーナーや皆に相談・説明しつつ試行錯誤した結果、 全く稼働していなかったカフェのインスタグラムアカウントに6週間で100人ほどフォロワーを増やすことに成功し、自身で考え試行錯誤したこの過程は成長機会に繋がりました。

実は外界とも常にかかわりのある仕事を希望していたのですが、 普通に活動していてはバックオフィスでしか活躍できない仕事であったため、 自ら積極的に連絡を取り他社との関わりを持つようにしました。 

7.将来この経験をどう活かしたいですか?

マーケティング自体に興味を持つことはなかったですが、未知の仕事に対し試行錯誤を重ね、ある程度の成功を収められたという経験は、今後壁にぶつかった時に絶対に活きると思います。

 

 

老人介護施設・介護・看護

Yuさん

1.現在インターンシップをされている会社の業種を教えてください。

高齢者施設での介護、看護です。

 

2.その業種を選んだ理由は何ですか?

以前日本で看護師として働いていました。学生の頃から海外に行きたいと思っていて、メルボルンに行く前に看護留学として行くことも考えましたが、看護に縛られず自由に仕事をしたいと思い、メルボルンにワーキングホリデーで来ました。

その後、日本食レストランで働いていましたが、看護から離れると看護技術、アセスメント力などの様々な能力が衰えてしまうと感じ、医療現場に身を置くことの大切さを実感しました。また、オーストラリアと日本の医療の文化的な違いや価値観の違いを体験したいと思い、この業種を選びました。

3.その企業でのYuさんのお仕事の内容を教えてください。

私が体験できたお仕事は主に2つで、1つ目はLife styleといって利用者さんのアクティビティーを行うこと、2つ目は看護師やケアラーのシャドウウィングと介助の手伝いです。

Life styleではビンゴや輪投げ、バスケットボール、利用者さんにネイルをすること、Bus trip(バスで近くのショッピングセンターへ行く)などを行っていました。私が一番驚いたことが、利用者さんににネイルをすることでした。日本ではネイルをすると爪からSpo2という大事な数値が測りにくいという理由から、ネイルは禁止です。しかしオーストラリアでは普通にされていて、文化と価値観の違いを実感しました。

また、Life styleでは私が提案したアクティビティーも快くさせてくれました書道と折り紙がその一例です。私は幼いころから書道を習っており異文化を体験してもらうため、漢字を利用者さんと一緒に書きました折り紙ではカラフルなバラを作ったり、カエルを作り、飛び跳ねるのを楽しんでもらいました。私は幼いころから書道を習っており異文化を体験してもらうため、漢字を利用者さんと一緒に書きました折り紙ではカラフルなバラを作ったり、カエルを作り、飛び跳ねるのを楽しんでもらいました。

4.同僚の方や働く環境についてどう思いますか?

利用者さん、スタッフ共々良い人が多く、恵まれた良い環境でした。スタッフは、英語がおぼつかない私に対して会話が理解できなかった際は、丁寧に言い直してくれました。利用者さんも私と目が合うと笑顔で挨拶してくれたり、世間話をしてくれたりと、優しい人が多かったです。

5.難しいことはありますか?

英語を聞き取ることと、英語の医療用語の理解です。

利用者さんはもちろんオージー英語を話す方ばかりで、加えて高齢者であるためクリアに発音できないことが多いです。私はオージー英語を聞き取るのが苦手だったため、苦労しました。看護留学のように看護の学校に行けば多少の医療英語は理解できたと思いますが、学校に行っていない私には理解できないのが辛く、難しく感じました。学校の必要性を実感しました。

6.ビジネスインターンシップをインターンシップに申し込んでよかったと思うことを教えてください!

オーストラリアと日本の医療の文化的な違いや価値観の違いを体験できたことです。毎週金曜日にHappy Hourという時間があり、利用者さんは赤ワインや白ワインを飲めます。喫煙も可です。化粧も自由にして大丈夫です。前述したネイル然り、オーストラリアでは個人の尊厳や人生を重視していて、日本は生命を重視していると思いました。どちらが正解かということは無く、どちらも重要です。その人個人の今ある状態をアセスメントして、今は尊厳を重視する必要があるのか生命を重視する必要があるのか判断すべきだと思いました。

7.将来この経験をどう活かしたいですか?

オーストラリアと日本の医療の違いを体験でき、個人の今ある状態をアセスメントして看護を行う必要があると実感しました。日本に戻ってもこのことを活かして看護師として働いていきたいです。

 

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